【4月収獲】 北海道芽室町産 春掘り長いも&ごぼう 合計10kg

商品番号903204
販売価格 10,034円(税込)

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DETAIL

北海道十勝芽室産の長いも&ごぼう

おいしい野菜が育つためには、「日照条件」と「寒暖差」が重要です。

「十勝晴れ」という言葉をご存じでしょうか?
当園のあるここ芽室町は、十勝地方にあります。「十勝晴れ」とは、十勝地方が年間を通じて晴天の日が多いことからついた名前で、一年中、日照に恵まれている地域です。

また、冬場は最低気温がマイナス20度を下回る日もあり、夏場は日中の最高気温が30度を超えることも少なくない。年間を通じても寒暖差が大きな地域でもあり、さらに、真夏の暑い日でも朝晩は気温がぐっと下がる昼夜の寒暖差も大きな地域です。この厳しい寒暖の差は、生育に有利なだけでなく、植物体内に糖分などが凝縮されやすくなります。これは、農業にとって非常に恵まれた気象条件といえます。

この北海道十勝の肥沃な大地、昼夜の寒暖が大きい芽室町で育つことで、長いもはきめ細かく真っ白で甘みと程よい粘りのある長芋に育ち、ごぼうも柔らかく風味が強い「めむろごぼう」が育ちます。

まろやかな粘りの春堀り長いも

当園では、4月と11月に長いもを収穫します。
土の中で熟成して掘り出される春掘り長いもができる地域は限られています。
春まで土の中で熟成できるのは、冬の間に土の中で長いもが休眠できるから。
長いもが休眠するためには、冬の間、土の中の気温が0℃近い低温であることが重要です。そのため、温暖な気候の地域や、反対に土が凍ってしまうほど低くなる地域でもいけません。

そんな絶妙な温度の土の中で休眠することにより、長いもの追熟が進み、でんぷんが糖質へと変換され、うま味や甘みが濃くなるといわれています。
秋に掘られた長芋に比べ、水分も少なくなるので、まろやかな粘りと甘みやコクが楽しめる「春掘り長いも」に育ちます。
とろみや味の濃さが楽しめる「とろろ」や「天ぷら」などでお召し上がりください。

長いものイメージ

甘み・うま味が濃い春堀りごぼう

当園では、色白で肉厚の香りが高い柳川理想(ヤナガワリソウ)という品種のごぼうを栽培しています。

4月と11月にごぼうを収穫します。
4月に収穫される「春掘りごぼう」は、長いも同様に冬の寒さに耐えるために糖分を蓄えるので、香りが高く甘みとうま味を多く蓄えたごぼうになります。
こちらも「天ぷら」や「煮物」などがお薦めです。

ごぼうのイメージ
2種の長いもの説明 2種のごぼうの説明
商品概要
商品名 春掘り長いも&ごぼうセット
サイズ 長いも:M〜2Lサイズ
ごぼう:2M〜Mサイズ
内容量 長いも5.5kg(おおよそ4〜8本)
ごぼう4.5kg(おおよそ20〜25本)
段ボールサイズ 縦23×横69×高さ17cm
賞味期限 到着後、お早めにご賞味ください
保存方法 風通しの良い冷暗所で保管
注意事項 ※おがくずを緩衝材としてつめて梱包しますが、配送により長芋が折れて到着する可能性があります。
品質に問題はございませんので安心してお召し上がりください。

長芋の栽培方法

種切り

前年に収穫し貯蔵していた種芋を120gの大きさに揃え切り分けていきます。消石灰溶液に漬け殺菌し、数週間かけてキュアリング(切断面をコルク状にして腐敗しないようにすること)を行います。その後、温度と湿度をかけて芽出しを行います。

長いも種取りイメージ

植え付け

芽の大きさが1cm弱になったら植え付けのサインです。肥料を畝に撒いた後に長芋がまっすぐ育つようにトレンチャー(掘削機械)を用いて約1m土を耕します。専用のプランターに乗り、一つ一つ手作業で種芋を等間隔で置いていきます。7cm程度土をかけます。

長いも植え付けイメージ

ポール立てとネット張り

3.5mのポールを手作業で畝に沿って真っすぐ刺していき、その後ネットを張っていきます。約1か月で芽が出てくるので芽出しと間引きを行います。夏になるとネットの上部まで絡みながら芽を伸ばし、葉が茂ることで緑のカーテンが出来上がります。こうすることで太陽の光をまんべんなく浴びることができ、立派に芋が成長します。

長いもポール立てとネット張りイメージ

収穫

成熟が進み収穫時期になると葉が茶色く変わります。ネットやポールを取り除き機械を用いて蔓や被覆ビニールを回収し、収穫が始まります。長芋は肌が薄く折れやすいので傷つけないように丁寧に収穫することが大切です。11月に収穫する秋掘り長芋はみずみずしく食感が良いのが特徴で、翌年4月まで雪の下で越冬した春掘り長芋はまろやかで粘りが少し強いのが特徴です。

長いも収穫イメージ

ごぼうの栽培方法

90cmも掘る!

種まきの様子です。ごぼうは直根が太る作物ですので、トレンチャー(掘削機械)をかけながら種まき(シーダテープ)をします。深さは約110cm程で掘り進み、掘削.播種.鎮圧を全て同時進行で行うことができます。事前に土壌改良剤は全層し肥料はさく条にまいておきます。

ごぼう植え付けイメージ

10日程経つと芽が

播種から10日程経つと芽が出てきます。覆土の目安は約2cmです。ごぼうはキク科ですのでキク科に有効な除草剤を発芽前に使用します。通常の発芽率は98%ですが、ここでの発芽率の低下は収量に大きく影響します。

ごぼう発芽イメージ

除草剤は一切使用しません

葉は見る見る大きく成長します。この頃は除草が主体の作業になります。この間除草剤は一切使用しません。除草には人の手で行うホー鎌除草、抜き草、そしてトラクターで行うカルチ除草があります。雑草は次々に芽を出して来ますので、その都度定期的に除草を行います。

ごぼう除草イメージ

葉も1m以上!

草丈は120〜130cmまで伸びます。新葉が次々と出てきますが、古い葉が枯れ始めたら収穫のサインです。弊社では、首出しクリーナーを使って茎葉を処理します。ごぼうハーベスターで掘り上げ、荒選別をしながら収穫します。太いものは直径5cmを超え、長さは120cmを超えます。収量は10a当たり3tを目指します。

ごぼうの葉イメージ

梱包

長いもとごぼうを、鮮度を保つためにおがくずを緩衝材として詰めて梱包します。
長いもは、繊細で折れやすいので、配送により折れて到着する場合があります。品質には問題ありませんので、安心してお召し上がりください。
ごぼうは、そのままでは長いので半分に切ってお入れします。長いもの下にごぼうをお入れしてお届けします。

梱包イメージ

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